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本田先発のミラン、乱打戦を制して今季2勝目…バッカが2得点の活躍

パレルモ戦に先発出場した本田圭佑(左) [写真]=Getty Images

 セリエA第4節が19日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランとパレルモが対戦した。本田はトップ下の位置で2試合連続の先発メンバー入りを果たしている。

 前節、インテルとの“ミラノ・ダービー”に敗れたミランは、2試合ぶりの勝利を目指して今節に臨む。チームを率いるシニシャ・ミハイロヴィッチ監督はインテル戦と同じ11人を選び、2トップにはブラジル代表FWルイス・アドリアーノとコロンビア代表FWカルロス・バッカ、トップ下には本田が入っている。

 試合は序盤からミランがボールを保持し、パレルモが激しいプレッシャーをかける展開となる。18分、ミランは相手選手と接触したイニャツィオ・アバーテが負傷交代を強いられ、18歳のダヴィデ・カラブリアを投入する。

 ミランはその後もペースを握る。20分、右サイドでスローインを受けた本田がリフティングで相手をかわし、左足でボレーシュート。ループ気味のシュートは惜しくも枠の上に外れてしまった。

 直後の21分、右サイドでパスを受けたカラブリアが鋭いクロスを入れると、エリア内に飛び込んだジャコモ・ボナヴェントゥーラがこれをトラップする。シュートを打てないと判断したボナヴェントゥーラはフォローにきたバッカへヒールパス。これをバッカが右足アウトで蹴りこみ、ミランが先制に成功した。

 更に攻め立てるミラン。30分、ゴール前でボールを持ったボナヴェントゥーラが右足で強烈なミドルシュート。しかし、ここはGKステファノ・ソレンティーノがなんとか弾き返した。

 32分にはパレルモが反撃に出る。左CKを獲得すると、ロビン・クアイソンのクロスボールからGKの前に飛び込んだオスカル・ヒリェマルクがヘディングシュート。これがゴール左に決まり、パレルモが同点に追いついた。

 追いつかれてしまったミランは、38分に相手のミスからチャンスを作る。相手のパスミスを本田がカットすると、パスを受けたバッカが右足のラボーナでシュートを放った。しかし、ここもGKソレンティーノに防がれてしまう。

 続く40分、ボナヴェントゥーラがゴール前でファウルを受け、ゴールほぼ正面の位置でFKを獲得すると、ボナヴェントゥーラが右足でシュート。カーブのかかったボールがゴール左上隅に決まり、ミランが勝ち越しゴールを奪った。パレルモはFKの判定に抗議したジュゼッペ・イアキーニ監督が退席処分を受けた。

 前半終了間際の45分、エリア内左でボールを受けた本田が右足でシュートまで持ち込んだが、シュートはやや勢いがなく、GKソレンティーノにキャッチされてしまう。前半は2-1でミランがリードして終了する。

 パレルモは後半立ち上がりの56分、負傷したウロシュ・ジョルジェビッチに替えてアルベルト・ジラルディーノを投入した。一方、ミランは70分にL・アドリアーノを下げてマリオ・バロテッリをピッチに送り込んだ。

 ミランは試合を優位に進めていたが、リードを守り切れない。72分、ゴール前右でボールを持ったフランコ・バスケスがゴール前のジラルディーノへパス。ジラルディーノがダイレクトでエリア右に流すと、抜けだしたヒリェマルクがGKとの一対一を制して同点ゴールを沈めた。

 直後の75分、ミランは右サイドでボールを持ったユライ・クツカがアーリークロスを入れると、飛び込んだバッカのヘディングシュートがゴール左に決まった。ミランはすぐさま勝ち越しに成功する。

 リードを手にしたミランは、79分に本田を下げてアンドレア・ポーリを投入。1点差を保ったまま、逃げ切りを図る。

 このまま試合終了を迎え、ミランが3-2でパレルモを下して今シーズン2勝目を収めた。なお、本田は79分までプレーしている。

 次節、ミランは敵地でウディネーゼと、パレルモはホームでサッスオーロと対戦する。

【スコア】
ミラン 3-2 パレルモ

【得点者】
1-0 21分 カルロス・バッカ(ミラン)
1-1 32分 オスカル・ヒリェマルク(パレルモ)
1-2 40分 ジャコモ・ボナヴェントゥーラ(ミラン)
2-2 72分 オスカル・ヒリェマルク(パレルモ)
3-2 75分 カルロス・バッカ(ミラン)

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