セビージャが関心示す長友同僚MFメデル、選手も指揮官も残留希望か

メデル

昨季からインテルでプレーするMFメデル [写真]=Getty Images

 セビージャが関心を強めているチリ代表MFガリー・メデルが、インテルに残留する運びであると、イタリアメディア『FcInterNews.it』が10日に報じた。

 報道によると、日本代表DF長友佑都とともにセビージャからの関心が伝えられるメデルだが、選手本人はインテルから離れる意思がないということを、メデルに近い人物が同メディアに明かした模様。

 メデルは2018年6月30日までのインテルとの契約を遵守し、またクラブとロベルト・マンチーニ監督も同選手をチームに留めたい意向だという。クラブはプロジェクトの中心に据えており、譲渡できない選手と見ているようだ。

 28歳のメデルは昨夏の移籍市場でカーディフからインテルに加入し昨シーズンのセリエAでは35試合に出場。今シーズンも開幕から2試合に出場している。

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