ユヴェントスが、マッシミリアーノ・アッレグリ監督との契約を延長することになったと、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が5日に報じた。
同紙によると従来の2016年6月30日までの契約から、2017年6月30日まで新しい契約を結ぶことになるという。また、年俸はこれまでの250万ユーロ(約3億3700万円)から350万ユーロ(約4億7500万円)に増額する模様。セリエAで、400万ユーロ(約5億4000万円)の報酬を得ているインテルのロベルト・マンチーニ監督に次いで2番目の高給取りの指揮官になる見込みとなった。
現在47歳のアッレグリ監督は昨年夏にユヴェントス指揮官に就任。チャンピオンズリーグは惜しくも準優勝に終ったが、セリエAとコッパ・イタリアを制し2冠に導いた。