長友所属のインテル、主将の伊代表DFラノッキアと2019年まで契約延長

ラノッキア

インテルに所属するイタリア代表DFラノッキア [写真]=Inter/Getty Images

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルは6月30日、イタリア代表DFアンドレア・ラノッキアとの契約延長をクラブ公式サイトで発表した。これまでの契約が満了を迎えたこの日に、2019年6月30日まで延長している。

 このところサポーターからパフォーマンスに厳しい非難を受けていたラノッキアだが先週、去就についてコメント。「当然、インテルに残る。僕を抹殺したいやつらがいるとしてもだ」とインテルへの残留を強調していた。

 27歳のラノッキアは2011年1月にジェノアからインテルに加入。主将を務めた2014-15シーズンは、33試合に出場し2ゴールを挙げている。

 また、インテルは、アルゼンチン人GKフアン・パブロ・カリーソと2017年6月30日まで契約を延長したことも同日に発表している。

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