ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWカルロス・テベスが退団の意思を固めクラブに伝えたという。18日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。
テベスは以前から古巣ボカ・ジュニアーズへの復帰を希望するなど退団の噂が絶えず、ユヴェントスは今週中に去就を決定するよう求めていた。
同紙によれば、17日の朝にテベスとジュゼッペ・マロッタGMが電話で話し合いを行い、ここで退団の意思を固めたことを伝えた模様。今後、交渉を進めることになるが、移籍金850万ユーロ(約11億8000万円)の3年契約でまとまるのではないかと報じている。
ユヴェントスはテベスの代役として、パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニや、アトレティコ・マドリード所属のクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得に動くのではないかと見られている。