日本代表MF本田圭佑が所属するミランはモナコのフランス代表MFジョフレイ・コンドグビアの獲得で合意したという。11日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ミランとモナコはすでにクラブ間合意に達している模様で、あとは選手との合意を目指すことになる。
また、イタリア人ジャーナリスト、ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ミランは同選手の獲得に移籍金3000万ユーロ(約41億6000万円)を用意しているようで、アドリアーノ・ガッリアーニ副会長は現在交渉中であるポルトFWジャクソン・マルティネスの獲得が決まり次第、コンドグビアとの交渉をまとめるとみられている。
コンドグビアは今シーズン、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でアーセナルを撃破するゴールを奪うなど、モナコのベスト8進出に貢献していた。