フィオ副会長、解任したモンテッラ前監督に「申し訳なく思わない」

モンテッラ

8日に解任されたモンテッラ氏 [写真]=Getty Images

 フィオレンティーナのパオロ・パネライ副会長が、8日に解任されたヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督について言及している。イタリアメディア『スカイ・イタリア』が11日にコメントを伝えた。

 パネライ副会長は、「モンテッラに謝りたいかって?ないね。会長に無礼な態度をとり、公衆の面前で予算やプロジェクトを信じていないと口にしたのだから、このような事態に陥るのは当然のことだ」と解任は当然との考えを示し、「こういう問題はクラブ内だけで話し合われるべきだ。だから、申し訳ないなんて思っていない」と、モンテッラ氏の発言を批判している。

 また、来シーズンへの準備については「ディレクターたちの会議は上手くいってるよ」と、手応えを明かした。

 なお、同クラブは新指揮官としてFW柿谷曜一朗が所属するバーゼルのパウロ・ソウザ監督の招聘を狙っていることが噂されている。

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