ミラン戦に出場したサッスオーロのFWベラルディ(左) [写真]=Getty Images
セリエA第36節が17日に行われ、サッスオーロはホームで日本代表FW本田圭佑の所属するミランと対戦し、3-2で勝利を収めた。この試合でハットトリックを達成し、チームを勝利に導いたU-21イタリア代表FWドメニコ・ベラルディが試合後にイタリアメディア『スカイ』のインタビューに答えている。
昨シーズンも4得点を奪い、ミラン戦を得意とするベラルディは「ミランとの対戦は、幸運をもたらしてくれる。プレーする度に得点している。常にミランと対戦できれば、素晴らしいだろうね」と語った。
さらに去就については「今シーズンはとても重要な1年。毎週、もっと良くなるためにハードワークしている。サッスオーロに残るか、それとも退団するかは、6月に考える。代理人たちと話し合って去就について考えなければならない」とコメントし、去就については不透明であることを明かした。
20歳のベラルディはミラン戦の3得点で今シーズンの得点を14ゴールに伸ばし、2試合を残して昨シーズンの16得点に2点差と迫っている。