インテルへの移籍が噂されるヤヤ・トゥーレ [写真]＝Getty Images
日本代表DF長友佑都が所属するインテルが、マンチェスター・Cのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレに大型契約の提示を用意していることが明らかになった。7日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
インテルは、以前からY・トゥーレ獲得に強い関心を示しており、最近ではマンチェスター・Cに対し6000万ユーロ（約77億3000万円）の移籍金を用意しているとも伝えられていた。さらに、クラブは現在31歳のY・トゥーレに対し、プレミアリーグの平均年棒を大きく上回る700万ユーロ（約9億1100万円）の年俸で5年契約を準備しているとされる。
現在インテルの指揮官を務めるのは、2013年5月までマンチェスター・Cを指揮していたロベルト・マンチーニ監督で、同監督はかつての教え子でもあるY・トゥーレの獲得を熱望。クラブにとっても今夏の移籍市場では補強の最重要ポイントであるようだ。
Y・トゥーレは今シーズンのプレミアリーグで23試合に出場し、8ゴールをマークしている。