日本代表FW本田圭佑が所属するミランのクラブ株式売却が、5月以降になるとイタリア紙『ラ・レプッブリカ』が5日に報じた。
同紙によると、株式売却の可能性が伝えられているミランについて、決定は5月以降になる見込みで、現時点で売却先として最有力になっているのは、タイの実業家ビー・タエチャウボル氏。今年2月にミランへの関心が明るみとなり、10億ユーロ(約1310億円)ものオファーを提示したと伝えられていた。
また新たなオーナーが決定後、新しい監督と幹部が決定されることになると報じられている。ミランは先日、中国人富豪への売却話も浮上しており、今後の動向に注目が集まっている。