2015.02.23

本田、今季初の出番なし…監督擁護も「都合のいい選手になるのは違う」

本田圭佑
チェゼーナ戦で出場機会のなかった本田圭佑(右)[写真]=Getty Images

 日本代表FW本田圭佑が所属するミランは22日、セリエA第24節でチェゼーナと対戦し、2-0で勝利を収めた。



 同試合でミランはフォーメーションを「4-3-1-2」に変更。トップ下で先発出場したMFジャコモ・ボナヴェントゥーラが先制ゴールを挙げるなど、攻守両面にわたる活躍を見せた。

 今シーズン初めて出場機会のなかった本田は、「下位チームを相手にしたホームゲームで自分の出番がなかったのは当然残念」とコメント。ゴールを決めたボナヴェントゥーラを含め、激しさを増すポジション争いについては、「チームが勝ち続ける中でレギュラー争いしていくのはいいこと。その方が自分自身も出たときに活躍できると思うので。だから、今日の勝利やボナヴェントゥーラのゴールはポジティブに考えています」と語っている。

 ミランは開幕から「4-3-3」を基本フォーメーションとして戦ってきたが、第22節のユヴェントス戦では「4-2-3-1」に変え、本田をトップ下で起用。そして今回、フィリッポ・インザーギ監督は「4-3-1-2」で試合に臨んだ。毎試合フォーメーションが変わることに関して問われた本田は、「監督は探しているんだと思います」と答えた。

「1年でこのチームを再建させろと言う方が酷だと思うし、経験がないのを承知の上で就任させている。監督はすごく悩んでいると思うし、必死だと思います。自分たちには分からないほどのプレッシャーもあるだろうし。様々な意見を持った選手がいて、違う国籍、文化で育った選手もたくさんいる中で全部を統率しないといけないので、監督の気持ちは痛いほど分かる」

 本田はインザーギ監督の心情を察しながらも、「ただ都合のいい選手になるというのは求めていることと違う」とも話す。

 次節は敵地でキエーヴォと対戦するミラン。先発復帰を目指す本田だが、「恐らくいろんな要因が絡んで、優先順位として(今日は)自分が外された。そう解釈するしか納得ができないわけで。チーム内では2番目に得点を取っているけど、ゴールだけがレギュラーの基準ではないことが今日証明された。自分が出たときはゴールはもちろん、チームにとって効果的なプレーが求められると思います」と分析している。

欧州リーグ順位表

マンチェスター・C
89pt
リヴァプール
88pt
トッテナム
70pt
欧州順位をもっと見る
バイエルン
70pt
ドルトムント
69pt
ライプツィヒ
61pt
欧州順位をもっと見る
バルセロナ
80pt
アトレティコ・マドリード
71pt
レアル・マドリード
64pt
欧州順位をもっと見る
ユヴェントス
87pt
ナポリ
67pt
インテル
61pt
欧州順位をもっと見る