ヴィディッチ、1月の移籍市場でインテル退団が確実か…伊紙報道

ヴィディッチ

今シーズンからインテルでプレーするDFヴィディッチ [写真]=Inter/Getty Images

 日本代表DF長友佑都が所属するインテルの元セルビア代表DFネマニャ・ヴィディッチが、今冬に退団することが確実であると17日、イタリア紙『トゥットスポルト』が報じた。

 ヴィディッチはインテルを率いるロベルト・マンチーニ新監督の評価を得ることはできず、1月の移籍市場で退団することは避けられない状況にあると同紙は報じている。

 インテルは同選手の後釜として、リーベル・プレート(アルゼンチン)のコロンビア代表DFエデル・アルバレス・バランタ、ガラタサライ(トルコ)のトルコ代表DFセミフ・カヤの獲得を画策しているとみられるが、新たな候補としてアウダックス・イタリアーノ(チリ)のU-20チリ代表DFセバスティアン・ベガスの名が浮上しているという。

 なお、ベガスの評価額は250万ユーロ(約3億7000万円)で、将来を嘱望されるタレントの1人として期待されており、インテルのほか日本代表FW本田圭佑が所属するミランも獲得に関心を高めている模様だ。

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