日本代表FW本田圭佑が所属するミランは14日、セリエA第15節でナポリと対戦し、2-0で勝利を収めた。
同試合で先制点を挙げたFWジェレミー・メネズは、チームトップとなる8得点を記録。フィリッポ・インザーギ監督も、同選手のパフォーマンスを称えた。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
インザーギ監督は、「獲得候補リストにメネズの名前が挙ったとき、まず(ズラタン・)イブラヒモヴィッチと、(カルロ・)アンチェロッティに連絡をしたんだ。2人には『彼は良いプレーヤーで、人間的にも優れている。すぐに獲得すべきだ』と言われたよ」と、当時パリSGでプレーしていた同選手を良く知る両者に相談したことを明かすと、「それからは実際に彼のプレーを見たり、直接話しをしていったんだ」と獲得までの経緯を語った。
さらに指揮官は、「加入した夏の時点ではまだ試合に出場できる状況ではなかったが、今の彼のプレーには満足している」とコメント。攻撃陣をけん引するメネズの仕事ぶりに満足感を示した。