セリエA第14節が7日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランは敵地でジェノアと対戦し、0-1で敗れた。
ミランは前半、CKからDFルカ・アントネッリにゴールを許してしまう。最後まで懸命に攻めるも、ここまで8試合無敗と好調を維持するジェノアを崩せず敗戦。今シーズン初めて、アウェーでの黒星を喫した。2戦連続で先発出場した本田は、70分に途中交代している。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。本田にはチーム最低の「4.5」を付け、「恐らくミランで最悪の試合。アントネッリに無力化されたが、別の解決策を見出そうとさえせず、試合全体で記憶に残るプレーは一つもなかった」と厳しい評価を下した。
チーム最高点を獲得したのは、GKディエゴ・ロペスで「6.5」の採点が付けられている。