約1カ月ぶりの復帰に長友佑都「サッカーをできる喜びを感じた」

長友佑都

ヴェローナ戦で復帰を果たした長友 [写真]=Getty Images

 セリエA第11節が9日に行われ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルは、ヴェローナと2-2で引き分けた。同試合にフル出場した長友が復帰について語っている。

 左足ヒラメ筋の負傷や体調不良で欠場が続いていた長友は、10月2日に行われたヨーロッパリーグ・グループステージ第2節のカラバフ戦以来となる出場を果たした。

 試合後、長友は「サッカーをできる喜びというのをまず感じました」とコメント。さらに「支えてくれる人がたくさんいるんだなと思いましたし、そういう人に恩返しをしたいなという気持ちを改めて確認できました。楽しかったです」と復帰の喜びを語った。

 また、左足の状態については「大丈夫です」と述べ、ヴェローナ戦に関しては「退場者が出て正直、相当難しい試合だったので集中していたのですが、同点に追いつかれて残念な気持ちです」と悔しさを滲ませた。

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