日本代表DF長友佑都が所属するインテルは19日、セリエA第7節でナポリと対戦する。試合前会見に出席したヴァルテル・マッツァーリ監督が、連敗脱出への意気込みを語った。クラブ公式HPがコメントを伝えている。
マッツァーリ監督は「我々はこの2週間、非常に良いトーレにングを行ってきた。これまでのミスも見つめ直した。選手たちは勝利に対する貪欲さを見せている」と、勝利に向けて準備は整っていると強調した。
さらに「ナポリ戦でリスタートをしたい。全力で集中し、ビックパフォーマンスを披露するよ」と続けた。
サポーターに対しては「みなさんは選手のそばにいて欲しい」と呼びかけ、「監督は戦術を選手たちに教え込み、選手たちはそれを理解し、大きく発展させていく。各々がともに取り組むことで困難を克服することができる。我々はインテルだ。上手く戦えば、どんな相手でも問題はない」と語っている。