パリSGのFWカバーニ、元妻への離婚の慰謝料は月に約340万円

カバーニ

元妻に対して月に約340万円を支払うことになったカバーニ [写真]=Getty Images Sport

 パリSGに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、離婚した元妻のマリア・ソレダードさんに対し、慰謝料として月に2万5000ユーロ(約340万円)を支払うことが明らかになった。15日付のイタリア紙『コッリエレ・デッロ・スポルト』など各紙が報じている。

 同日午後にナポリ民事裁判所にて行われた、カバーニとソレダードさんの離婚調停の結果、同選手が慰謝料として月額2万5000ユーロを支払うことで合意に達したと伝えられている。当初ソレダードさんは、カバーニに対し1200万ユーロ(約16億3000万円)の財産分与を要求したと報じられていたが、最終的に年間30万ユーロ(約4080万円)の慰謝料で落ち着くこととなった。

 カバーニとソレダードさんは2007年に結婚し、2人の間には3歳と1歳の息子がいる。カバーニは、2013年4月のイタリアゴシップ誌『Chi』に、22歳のイタリア人女性と街を歩く写真が掲載され、離婚が噂されたが、その後コロンビア紙『エル・エスぺクタドール』のインタビューで、2012年末にソレダードさんと破局し、2013年2月から離婚調停を行っていることを明かしていた。

 またカバーニは、同インタビューの中で2人の息子について「彼らが必要とする費用をすべて賄う」とコメントし、今後も養育費を支援することを約束していた。

モバイルバージョンを終了