パリSGのU-21仏代表MFラビオ、ローマ移籍を示唆「選択の一つだ」

アドリアン・ラビオ

パリSG所属のU-21フランス代表MFアドリアン・ラビオ [写真]=Getty Images

 パリSGのU-21フランス代表MFアドリアン・ラビオが、ローマへの移籍が濃厚であることをフランスメディア『Canal plus』のインタビューで明かした。

 2015年6月30日にパリSGとの契約が切れるラビオは、ローマへの移籍の可能性について「準備はすべて出来ている。これからの数週間で何が起こるか見てみようじゃないか。ローマは僕の選択の一つだ。素晴らしいクラブで、素晴らしいプロジェクトを持っている。チャンピオンズリーグにも出場しているからね」とコメントした。

 ラビオについては今夏の移籍市場でもローマへの移籍に近づいたが、パリSGに残留。しかし、出場機会が多く与えられないことからクラブに不満を持ち、契約更新のオファーを拒否していることが報じられている。

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