負傷離脱中のユーヴェDFバルザーリ、復帰は年明けに持ち越しか

バルザーリ

ブラジルW杯に出場したDFバルザーリ(左) [写真]=Getty Images

 負傷離脱しているユヴェントスのイタリア代表DFアンドレア・バルザーリの復帰が、年明けまで遅れるかもしれない。イタリアメディア『トゥットスポルト』が報じた。

 バルザーリは7月、右足かかとの手術を受け、9月に復帰する予定だった。しかし、10月に入っても復帰できず、再び専門家の診察と検査を受けた結果、骨へのストレスによる痛みがあると判明。ユヴェントスは、バルザーリの復帰がさらに1カ月遅れると発表していた。

 さらに『トゥットスポルト』は、ユヴェントスがバルザーリの回復後も慎重に状態を見極めた場合、同選手の復帰が12月、もしくは来年の1月までかかると主張している。

 ユヴェントスは現在、7日に1カ月の負傷離脱が発表されたウルグアイ代表DFマルティン・カセレスに加え、イタリア代表MFロムロ、イタリア人MFルカ・マッローネがそれぞれ負傷でチームを離れている。

(記事/超ワールドサッカー)

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