2014.10.04

首位決戦のローマ戦に向け、自信を語るビダル「僕たちは強い」

アルトゥーロ・ビダル
ローマ戦に向け意気込みを語ったビダル [写真]=Getty Images Sport

 ユヴェントスに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルが、5日に行われるセリエA第6節ローマ戦を前にインタビューに応えた。4日付のイタリア紙『トゥットスポルト』がコメントを伝えている。

 今夏には移籍の噂が絶えず、マンチェスター・Uがオファーを出したと報じられたが、これに関しビダルは「実際どうだったかはわからないけど、これだけは言える。僕はトリノで幸せだし、妻はトリノが大好きだ。ウチの子もね。家族が幸せなのは、お金や他の何かより大切なことだよ。僕はユヴェントスで幸せだ。ここは家なんだから。家から出るのは辛いだろ? 」と、もし移籍により高額な年俸を得られたとしても、家のように快適な同クラブへの残留を選んだことを明かした。

 ビダルは、ブラジル・ワールドカップ後にひざの手術を受けていた。いまだ万全のコンディションではないが、これについて「だいぶ良くなってるよ。でももっと良くなる。乗り越えるのは難しかった。今まで大きなけがをしたことはなかったからね。でもそれももう過去さ。近いうちに100パーセントの状態に戻れるはずだ」と、完全な状態に戻るまで、あまり時間がかからないことを示唆している。

 0-1で敗れた、チャンピオンズリーグ・グループステージ第2節アトレティコ・マドリード戦を振り返り、ビダルは「あの敗戦によって、僕たちがトップクラブから遠ざかったとは思わない。とても強いチームと対戦した。しっかり分析し、自陣に引きこもり、僕らを仕留めるチャンスを狙っていたね。彼らは昨シーズンのファイナリストであり、今も最強のチームの1つだ。僕たちも彼らと同じレベルでプレーできたけど、完璧ではなかった。負けてしまったからね。でも、昨シーズンみたいに苦しんだりはしないよ」と、GSでまさかの敗退を喫した昨シーズンと同じ失敗を繰り返さないことを誓った。

 第6節で早くも迎えたローマとの首位決戦。今シーズンの優勝を占う天王山を前に同選手は「僕たちは即座に彼らを仕留めなければならない、今までより激しくね。彼らに息をさせてはいけない。彼らのやりたいプレーをさせず、僕たちの試合にするんだ。自分たちのサッカーが出来た時、僕たちは強いんだからね」と、相手のプレースタイルを封じ、自分たちの望むプレーで勝利を掴むことに自信を覗かせている。

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