セリエA第5節が28日に行われ、日本代表MF本田圭佑が所属するミランはチェゼーナとアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同試合に出場した各選手のプレーを評価。同点ゴールをアシストし、75分に途中交代した本田を「6」と採点した。
同紙は本田のプレーについて「レンゼッティに煩わしい蚊のようにつきまとわれた」と説明。また、「跳ね返されたFKやゴールをアシストしたCKなど、セットプレーからミランのチャンスを作り、戦術的な問題により終了15分前にピッチを後にした」と記した。
なお、最高点はミランのイタリア人MFジャコモ・ボナヴェントゥーラと、チェゼーナのイタリア人FWグイド・マリルンゴに与えられた「6.5」となっている。