日本代表MF本田圭佑の所属するミランが、ポルト所属のコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスの獲得を検討していると、イタリアメディア『スカイ』が報じた。
現在、ミランに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、リヴァプールへの移籍に向かっていると、各メディアが一斉に報道。すでに移籍金2000万ユーロ(約27億5000万円)でクラブ間合意しているとの報道もある。
今シーズンからミランを率いるフィリッポ・インザーギ監督は、「4-3-3」のフォーメーションを中心に戦術を考えているが、そのセンターフォワードにJ・マルティネスを迎えることをクラブが望んでいると、『スカイ』は報じた。
現在27歳のJ・マルティネスは、2012年夏にポルトへ加入。移籍初年度にリーグ戦30試合出場で26得点を挙げて得点王になると、昨シーズンも30試合出場で20得点を挙げ、2シーズン連続得点王となる。コロンビア代表としてはブラジル・ワールドカップに出場し、日本戦で2得点をマークしている。