ラツィオに所属するイタリア代表MFアントニオ・カンドレーヴァが、新契約を締結する運びとなった。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が14日に伝えている。
同紙によると、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長とカンドレーヴァが2019年6月30日までの新契約に合意に達した模様。カンドレーヴァには、200万ユーロ(約2億7000万円)の年俸が支払われるという。
パリSGやアトレティコ・マドリード、ユヴェントス、ナポリなどからの関心が噂されていたが、今夏の移籍市場では残留の可能性が高まっているようだ。
現在27歳のカンドレーヴァは2012年の冬にレンタル移籍でウディネーゼからラツィオに加入。昨年の冬には共同保有のオプションが行使され、今夏にはラツィオに完全移籍を果たしていた。