インターナショナル・チャンピオンズカップに出場した本田圭佑（左）[写真]=Getty Images
アメリカツアー中のミランに所属する日本代表MF本田圭佑が24日、アメリカ・メディア『1495sports.com』のインタビューで新シーズンに向けての抱負を語った。
ミランでの2シーズン目を迎える本田は「練習初日は走り込みをしただけ。これから激しいトレーニングを継続して行う必要がある」と話し、アメリカツアーに関しては「この遠征は、あらゆる面を考慮してチームにとってとても重要なもの。チーム強化、マーケティング、収入の面、それぞれで重要だと考えている」と語った。
約1カ月のオフを過ごし「自分のコンディションは良い。休むこともできて、リフレッシュした」と話す本田は、「僕らはもっと改善しなければならないし、昨シーズンのようなプレーをしてはいけない。新シーズンに向けて今は集中する必要がある。自分たちのベストを尽くし、ピッチ上でのプレーに集中しなければならない。クラブにとっても、チームにとっても重要な1年になる」と言明。
セリエAで8位に終わった昨シーズンのような醜態をさらしてはならないと強調し、新シーズンに向けての強い決意を明かしている。