前半で交代の本田に最低タイ評価、伊紙「ますます疑わしい対象」

本田圭佑

アタランタ戦で来季のサードユニフォームを披露した本田 [写真]=Getty Images

 セリエA第37節が11日に行われ、アタランタと日本代表MF本田圭佑の所属するミランが対戦。本田はトップ下として先発出場したが、見せ場なくハーフタイムに交代。チームも1-2で敗れた。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同試合の採点を発表。本田にはチーム最低タイ評価となる「4.5」(最高点10、最低点1)が付けられた。

 同紙は、「ますます疑わしい対象となっている。恐らく、ボールに触れたのは5、6回。中盤はプレッシャーがとてもきつかったのは確かだが、一度もそれをかいくぐることができなかった」と、厳しく寸評している。

 マン・オブ・ザ・マッチにはアタランタの元アルゼンチン代表FWヘルマン・デニスが採点「7」となり、選出された。ミランのチーム最高点はイタリア代表MFリッカルド・モントリーヴォの「6.5」。本田と同じチーム最低点となったのはギニア代表DFケヴィン・コンスタンだった。

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