レアル・マドリードでアシスタントコーチを務める、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏が、ユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバをレアルに誘ったと、フランス誌『フランス・フットボール』が報じている。
レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は、スペイン代表MFシャビ・アロンソの後継者としてポグバを見ており、アシスタントのジダン氏が、自ら電話でポグバとレアルへの移籍の話をした。ポグバは2016年の6月までユヴェントスとの契約があり、契約延長の交渉はブラジル・ワールドカップ後と明言しており、まだ行われていない。レアルの他にパリSGやモナコがポグバに興味を持っていると噂されている。
ポグバは今シーズン、セリエAで33試合に出場し7ゴール、7アシストを記録している。