ミラン指揮官、本田の先発明言も…「右サイドで慣れる必要がある」

セードルフ

本田(右・背)について言及したセードルフ監督(中央) [写真]=Getty Images

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは、8日に行われるセリエA第27節でウディネーゼと対戦する。

 同試合を前に前日会見に臨んだミランのクラレンス・セードルフ監督が、本田の起用法について触れた。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。

 5日のニュージーランド戦でフル出場した本田は中2日で同試合に臨むが、指揮官は「明日は出場する。移動にも慣れている」と起用を明言。本田は「4-2-3-1」の右サイドハーフで起用されることが続いているが、「そのポジションで慣れる必要がある」と適応を求めた。

 一方で、「彼の魅力を感じているんだ。献身的だし、今の役目で成長してくれるはずだ」と続け、本田への期待を口にしている。

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