セードルフ監督がボローニャ戦の前日会見でコメント [写真]=Getty Images
14日に行われるセリエA第24節で、日本代表MF本田圭佑所属のミランとボローニャが対戦する。
リーグ戦23試合を終えて7勝8分け8敗、勝ち点29で11位のミラン。ホームでの一戦を前に、クラレンス・セードルフ監督が前日会見に出席し、展望を語った。クラブの公式HPが伝えている。
ミランは19日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のアトレティコ・マドリード戦を控えているが、セードルフ監督は、「チャンピオンズリーグの試合のことはまだ話していない。全ての試合で、自分たちの状況を改善するために努めなければならないんだ」と、コメント。「その試合(アトレティコ・マドリード戦)に良い形で臨むためには、ボローニャを相手に良い試合をしなければいけない」と、話した。
また、前節のナポリ戦で途中交代した際、涙を流したイタリア代表FWマリオ・バロテッリについては、「バロテッリは並外れた才能を持つ選手で、偉大なチャンピオンになってほしいと誰もが望んでいる。彼は数多くの望みを持っているし、遅かれ早かれ、それが実現するだろう。今の彼は穏やかだ。ナポリ戦で起こったことは、人間として普通のことだよ」と、語った。