コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが11日に行われ、フィオレンティーナとウディネーゼが対戦した。
ファーストレグで1-2と敗れていたホームのフィオレンティーナは14分、ダビド・ピサーロがペナルティーエリア内へボールを送り、ホアキン・サンチェスが頭で落とすと、マヌエル・パスクアルがボレーシュートを決めて先制した。
さらに61分、フィオレンティーナはカウンターからチャンスを作り出す。右サイドでボールを持ったファン・クアドラードが、ペナルティーエリア外から強烈なミドルシュートを放ち、リードを広げた。
その後はウディネーゼも反撃を試みるが、フィオレンティーナの守備陣を攻略することはできず、試合はこのままタイムアップ。2-0で勝利を収めたフィオレンティーナは、2戦合計3-2として逆転での決勝進出を決めた。