決勝点を挙げたインテルDFサムエル「勝つべくして勝った」

サムエル

サッスオーロ戦で決勝点を挙げたサムエル [写真]=Getty Images

 セリエA第23節が9日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルとサッスオーロが対戦。元アルゼンチン代表ワルテル・サムエルの決勝ゴールで、インテルが1-0で勝利を収めた。インテルは、2014年初勝利となる公式戦7試合ぶりの白星を挙げた。長友はフル出場を果たした。

 試合後、インテルのサムエルが勝利を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 サムエルは、「僕たちは勝つべくして勝ったんだ。多くのチャンスを作ったにも関わらず、ゴール前でツキがないというのが問題だったけどね。自分が(ゴールを)決められたのは良かったよ。足がつってきたので交代を余儀なくされたのは残念だったけど、久々の試合だったから仕方ないね」と、試合を振り返った。

 そして、15日の第24節フィオレンティーナ戦に向けて、「勝つことだけを考えながら、次のフィオレンティーナ戦に臨む。インテルの目標?ファンに変な期待をさせるような発言は避けるべきだと思う。現実的な姿勢を持って、1試合1試合をこなしていくようにしよう」と、展望を語った。

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