セリエA第22節が3日に行われ、ジェノアとサンプドリアが対戦した。
“ジェノヴァ・ダービー”で先制点を奪ったのはアウェーのサンプドリア。今冬の移籍市場で昨シーズン以来の復帰を果たしたマキシ・ロペスが試合を動かした。24分、ゴール前でパスを受けたマキシ・ロペスが、エデルとのワンツーで抜け出し、右足でシュート。ジェノアGKマッティア・ペリンを破り、先制に成功した。
サンプドリアは後半にも、マキシ・ロペスやロベルト・ソリアーノらが積極的にゴールに迫る。追加点こそ奪えなかったが、ジェノアに得点を許さず、1-0で勝利を収めた。
敵地で勝ち点3を獲得したサンプドリアは、13位に浮上。一方のジェノアは、勝ち点27にとどまり、11位となっている。