インテルで初出場のDFダンブロジオ「出せる力を全て出した」

ダンブロジオ

インテルでのデビューを果たしたDFダンブロジオ(33番) [写真]=Getty Images

 セリエA第22節が2日に行われ、ユヴェントスと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。3-1でユヴェントスが勝利を収め、ホームで11連勝となった。インテルはリーグ戦5試合勝ちなし。なお、長友はキャプテンとしてフル出場を果たした。

 試合後、インテルのイタリア人DFダニーロ・ダンブロジオが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。ダンブロジオは58分に途中出場し、インテルでのデビューを果たした。

 ダンブロジオは、「デビュー戦を勝利で飾ることを望んでいたが、偉大なチームを相手にするアウェーゲームだということは覚悟していた。僕たちは、出せる力を全て出したと思っている。いくつかの場面ではアンラッキーだったというのもある。すぐに、次の試合に頭を切り換えるようにしよう」と、敗戦を振り返った。

 そして、「インテルに来て、勝利に飢えている団結したチームだということを実感した。だから、諦めずに前を向いて進もう。僕はどんなプレーにでも、ガッツを込めるようにしている。この持ち味を評価されてインテルに来たから、これからもピッチに上がるたびに闘争心溢れるプレーを見せたいと思っているよ」と、今後を展望した。

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