ユヴェントスがアタランタに快勝した [写真]=Getty Images
セリエA第17節が22日に行われ、アタランタとユヴェントスが対戦した。
リーグ戦16試合を終えて14勝1分け1敗、勝ち点43で首位を走るユヴェントス。リーグ戦8連勝で迎えたアウェーでの一戦で、カルロス・テベスやポール・ポグバらが先発メンバーに名を連ねた。
ユヴェントスは開始早々に先制点を奪う。6分、テベスが相手DFに囲まれながらもドリブルで持ち込み、ペナルティーエリアの外からミドルシュート。グラウンダーのシュートがゴール左隅に決まった。しかし、15分にアタランタが反撃。右サイドを崩すと、グラウンダーの折り返しにマクシミリアーノ・モラレスが合わせて同点に追い付いた。前半は1-1で終了した。
後半開始直後、ユヴェントスは勝ち越しに成功する。46分、左サイドからのクロスボールをフェルナンド・ジョレンテがポストプレー。流れたボールに反応したポグバが左足で流し込んだ。
1点リードとなったユヴェントスは、75分にスルーパスに反応したジョレンテが切り返しから右足シュートを決めて3点目。さらに79分には、アルトゥーロ・ビダルが右サイドからのクロスボールに合わせて4点目を奪った。
試合は4-1で終了。快勝のユヴェントスが、リーグ戦9連勝で勝ち点を46に伸ばした。