インザーギ監督がトップチームを率いる日は来るのか [写真]=Getty Images
ミランの次期指揮官候補に、クラブのOBで現在は下部組織の監督を務める元イタリア代表FWフィリッポ・インザーギ氏の名前が浮上した。イタリアメディア『TUTTOMERCATOWEB.COM』が伝えている。
ミランは2日に行われたセリエA第11節で、フィオレンティーナに0-2で敗れて、今シーズンの5敗目を喫した。3勝3分け5敗の勝ち点12で14位に低迷する中、クラブは3日にマッシミリアーノ・アッレグリ監督の続投を決断。一方で、今後の成績次第では、監督交代の可能性も伝えられている。
40歳のインザーギ氏は、2011-2012シーズンを最後に現役を退き、指導者に転身。昨シーズンは、ミランのアッリエーヴィ・ナツィオナーレ (16歳以下)を指揮して、シーズン2位に導き、トップチームの下のカテゴリーであるプリマヴェーラの指揮官昇格を果たしていた。