プレシーズンマッチが27日に行われ、ハンブルガーSVと日本代表DF長友佑都が所属するインテルが対戦した。
インテルは、エステバン・カンビアッソや新加入のマウロ・イカルディらが先発出場。長友は、3-5-2システムの右MFで先発した。
インテルは開始早々に先制点を奪う。2分、右サイドをドリブルで駆け上がったフレディ・グアリンが、絶妙のアーリークロスを供給。ペナルティーエリアに走り込んだイカルディが右足で合わせて、ゴールネットを揺らした。前半はインテルが1点をリードして終えた。
後半に入ると、ハンブルガーSVが立ち上がりに同点ゴールを奪う。47分、右サイドからのクロスボールにアルチョムス・ルドニェフスが飛び込み、頭で合わせた。
長友は右サイドを駆け上がり、何度かクロスボールを供給したが、ゴールに結びつけることはできず。80分に途中交代となった。試合は1-1の引き分けに終わった。