去就に注目が集まっているテベス [写真]=Getty Images
去就に注目が集まっているマンチェスター・Cのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスの獲得に向け、ユヴェントスが本腰を入れて動き出したと、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えている。
同紙は、ユヴェントスの幹部がマンチェスターに赴き、マンチェスター・Cの幹部と交渉を行う見通しだと報道。すでにユヴェントスとテベス本人は、ボーナスを含めた年俸500万ユーロ(約6億円)で基本合意に達していると見られており、ユヴェントスはマンチェスター・Cに対し、1000万ユーロ(約13億円)のオファーを提示することで、交渉をまとめる意向だという。
なお、テベスに対してはミランも関心を抱いているとされるが、同選手のユヴェントス移籍が決まれば、CSKAモスクワに所属する日本代表MF本田圭佑の獲得に動くのではないかと伝えられている。