ミランの新指揮官就任が噂されるセードルフ [写真]=LatinContent/Getty Images
来シーズンからミランの新指揮官になるのではないかと噂されている、ボタフォゴ所属の元オランダ代表MFクラレンス・セードルフの代理人であるデボラ・マルティン氏が、ミラン行きを否定した。
イタリアメディア『Milannews.it』のインタビューに応えたマルティン氏は、「噂だ。単なる噂にすぎない。正直、議論する話でもないと思う。確かに新聞で見るし、噂は耳にするが、真実を誰も提示していない。クラレンス・セードルフへの監督としての契約は存在していない。私が言えることは、セードルフはボタフォゴの選手で、他の契約の打診はないということだ」とコメントし、ミランからのアプローチがないと強調した。
ミランは、現指揮官マッシミリアーノ・アッレグリ監督の去就が不透明のままで、シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長が監督としてセードルフのミラン復帰を望んでいると報じられている。