2013.05.14

ミラン指揮官「人種差別に対する解決法は試合開催中止しかない」

アッレグリ
ミランのアッレグリ監督がローマ戦後にコメントした [写真]=Getty Images

 セリエA第37節が12日に行われ、3位のミランはホームでローマと対戦し、1-1で引き分けた。ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が試合を振り返ってコメントした。クラブの公式HPが伝えている。

「前半20分まではしっかり集中できていたが、(サリー・ムンタリの)退場で雰囲気が変わってしまった。残念なことにムンタリは過ちを犯してしまった。彼はブーイングを受けたが、我々は責めることはできない。ただ彼がしたことが間違いであることに変わりはないし、10人での戦いを強いられてチームがダメージを受けたのも事実だ。私が思うに、人種差別に対する解決法は1つしかない。それは試合の開催中止だ。今回のようなブーイングには強い態度で立ち向かわなければならない。それによって誰かが損をすることもありうるが、長期的に見れば、国家としての成長のためには必要なことだと思う。チームのフィジカルコンディションは高いレベルを維持できているので、シエナ戦に向けて焦らず準備したい」

「リーグ前半戦で、我々はシエナに勝てなかったし、フィオレンティーナもペスカーラに勝てなかった。その点ではイーブンだ。選手たちは申し分ない働きをしてくれたが、決着が最終節にもつれ込んでしまったのは残念だった。あと少しだけ待ってもらいたい。(クリスティアン)サパタと(フィリップ)メクセスの両センターバックは、セリエAでもトップレベルにある。彼らを批判する声もあるが、私は彼らのセンターバックとしての働きぶりにとても満足している。今日の試合はまだ調整段階だ。これからはシエナ戦に勝つことだけを考えていきたい。これまでに勝ち点を69も積み上げてきたんだ。フィオレンティーナも今シーズンはすばらしい戦いを見せているが、最終的には我々が3位を勝ち取りたい」

 ミランはリーグ戦37試合を消化して、勝ち点69の3位。4位のフィオレンティーナとの勝ち点差は2で、チャンピオンズリーグ出場権を懸けた争いは最終節まで持ち越しとなった。19日に行われる最終節で、ミランはシエナと、フィオレンティーナはペスカーラと、それぞれアウェーで対戦する。

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