ユヴェントスがマトリ(左)のゴールでアタランタに勝利 [写真]=Getty Images
セリエA第36節が8日に行われ、前節で連覇を決めた首位ユヴェントスはアウェーでアタランタと対戦した。
ユヴェントスは、ジャンルイジ・ブッフォンやアンドレア・バルザーリらが欠場し、主力選手の多くがベンチスタートというメンバー構成でアウェーゲームに臨んだ。前半18分、アンドレア・ピルロのロングパスに、アレッサンドロ・マトリが反応。後ろからのボールを巧みにトラップすると、左足でシュートを突き刺す。リーグ戦8連勝中のユヴェントスが、先制に成功した。
前半途中には、スタンドで両チームのサポーターがトラブルを起こす場面があり、試合は一時中断した。再開後もチャンスを作ったユヴェントスだったが追加点は奪えず、1点リードで前半を終えた。
後半も追加点を奪うことはできなかったが、先発出場したGKマルコ・ストラーリがアタランタを完封。試合は1-0で終了し、ユヴェントスが勝ち点3を獲得した。
ユヴェントスはリーグ戦9連勝を達成。36試合を消化して、勝ち点を86に伸ばした。ユヴェントスは11日に行われる第37節で、カリアリをホームに迎える。