イタリア代表で中心選手として活躍するピルロ [写真]=Getty Images
ユヴェントスに所属するイタリア代表MFアンドレア・ピルロが、2014年のブラジル・ワールドカップ後に、代表チームから引退する意向を示した。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが報じた。
現在33歳のピルロは、「2014年で代表から退くことを考えているんだ。次のワールドカップが、ブルーのユニフォームでは最後の舞台になると思っている。若手に道を譲らないといけないね」と代表引退の意向を表明した。
なお、現役生活についても言及。「クラブでは、情熱がある限り続けて行きたい」と、2014年以降も現役を続ける意志を明かした。
ピルロはイタリア代表で、2006年に行われたドイツ・ワールドカップでの優勝やユーロ2012での準優勝に貢献してきた。