今年の9月で37歳になるトッティ
ローマのゼネラルマネジャー(GM)であるフランコ・バルディーニ氏が、チームのキャプテンである元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティとの契約延長に前向きな姿勢を示した。イタリアの公共放送『Rai』が伝えている。
バルディーニGMは、2014年6月までとなっているトッティとの契約について、「更新には、まだ時間があるよ」と語りながらも、「出場すると毎回、契約更新に値するプレーを見せてくれている」と口にした。
トッティは、ローマの下部組織を経て、1993年に16歳でトップチームデビューを果たした。以後はリーグ戦で500試合以上に出場して、2000-2001シーズンにはリーグ優勝に貢献。2011年3月には、セリエA通算200ゴールを記録して、今シーズンも19試合出場で7ゴールを挙げている。
なお、イタリア代表でも2006年のドイツ・ワールドカップ制覇に貢献していた。