セリエA第21節が20日に行われ、日本代表DF長友佑都の所属するインテルはローマと対戦し1−1で引き分けた。試合後、インテルのアルゼンチン代表DFハビエル・サネッティとルーマニア代表MFクリスティアン・キヴは「引き分けはもっともな結果だ」と語った。クラブ公式HPが紹介している。
サネッティは「白熱した試合だったね。試合の内容からして、ドローはもっともな結果だと思う。ローマはホームでいつも良い結果を出しているし、僕らにとって決して簡単な試合ではなかったんだ。 どうにか勝つようにしたけど、引き分けが公平だった」と語り、水曜日に再びローマとコッパ・イタリア準決勝で戦うことについては「今日とは違う試合になるだろう」とコメントしている。
また、キヴも「試合の展開からして、ドローは公平な結果だ」と語り、「特に前半に苦戦を強いられて、結構危ない場面が多かった。でも最後には、カウンターを武器とするチームに立ち向かえていた。後半、4バックになって少しは楽になれたよ」と試合内容を振り返った。