ローマのイタリア代表DFフェデリコ・バルザレッティが24日のトレーニング中に負傷し、セッションを切り上げたようだ。イタリアの通信社『AGI』がニュースを配信している。
バルザレッティは屈筋を痛めた模様。ローマは、21日のジェノア戦以降トレーニングに参加できていないMFアレッサンドロ・フロレンツィ、ひざに問題を抱えており27日から練習を再開する予定のFWフランチェスコ・トッティに加え、今回のバルザレッティの負傷と、左サイドでのプレーを得意とする選手の離脱が相次いでいる。また、故障明けのDFドドもまだフル出場できる状態にはないと見られており、ズデネク・ゼーマン監督は28日のセリエA第9節ウディネーゼ戦のメンバーに頭を悩ませることになりそうだ。
一方、右ふくらはぎを負傷していたFWマッティア・デストロがトレーニングに合流。『AGI』はウディネーゼ戦に出場する可能性があると伝えている。