GKマヌエル・ノイアーが代表通算100試合に出場 [写真]=Getty Images
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが7日行われたラトビア代表戦に出場し、代表通算100試合出場を飾った。
バイエルンに所属するノイアーは現在35歳。シャルケでプロデビューを果たし、バイエルンでは今もなおワールドクラスを維持し続けゴールマウスを守っている。2009年にドイツ代表デビューを果たすと、2010年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のほとんどの試合に出場し3位入賞に貢献した。
ノイアーといえば、その果敢な飛び出しからのクリアが代名詞で、いわゆる“スイーパー”として現在のGKを象徴する一人といえる。2014年のW杯ブラジル大会ではその実力を遺憾なく発揮し、見事優勝に貢献。同大会の最優秀GKにも選出された。
なおドイツ代表で通算100試合出場を達成したのはMFトーマス・ミュラー、MFトニ・クロースに続き13人目で、中でもGKでの達成は同国史上初となる。GKとしてノイアーの出場数に次いで多いのはゼップ・マイヤー氏(95試合)で、さらにオリヴァー・カーン氏(86試合)が続く。
ノイアーは自身のインスタグラムで「僕にとって本当に光栄なことだよ!」と喜びをコメント。「いつもサポートしてくれるみんな、すべてのコーチングスタッフに感謝しているよ!」と綴っている。
By サッカーキング編集部
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