DFヘンリヒスがライプツィヒに完全移籍 [写真]=Getty Images
ライプツィヒは12日、ドイツ代表DFベンヤミン・ヘンリヒスの買い取りオプションを行使して完全移籍に移行し、新たに2025年までの契約を締結したことを発表した。
現在24歳のヘンリヒスはレヴァークーゼンの下部組織出身で2015年9月にトップデビューを飾った。2018年夏にはモナコに完全移籍し、2020年夏に買い取りオプション付きの1年レンタルでライプツィヒに加入。今シーズンはケガの影響で公式戦15試合の出場にとどまっているが、今月10日に行われたブンデスリーガ第28節のブレーメン戦では移籍後初アシストで勝利に貢献していた。
完全移籍を果たした同選手はクラブ公式サイトを通じ、「ライプツィヒに加入して以来、僕の目標は長くこのクラブにいることだった。ここはとても快適だし、今後もライプツィヒの選手でいられることが嬉しい」とコメントし、「今シーズン苦しめられたケガは完治した。これからチームと一緒に全力をつくしていきたい」と意気込んだ。
By サッカーキング編集部
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