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堂安、複数の決定機到来もネット揺らせず…ビーレフェルトはライプツィヒに敗れて泥沼7連敗

2020.11.29

ライプツィヒとビーレフェルトが対戦した [写真]=Getty Images

 ブンデスリーガ第9節が28日に行われ、ライプツィヒとMF堂安律が所属するビーレフェルトが対戦した。堂安は開幕から9試合連続でスタメンに名を連ね、75分までプレーした。

 8分、堂安に決定機が到来。右サイドから右足でクロスを供給した堂安は、中央へと走って折り返しに左足ダイレクトで合わせたが、相手GKの好セーブに阻まれた。

 ライプツィヒは29分に先制点を獲得。相手のスローインを奪ったところから素早く攻めに転じ、中央でフリーになった18歳のラザール・サマルジッチが相手DFの間を通してドンピシャのスルーパスを供給。反応したアンへリーニョは飛び出してきた相手GKをファーストタッチでかわし、寄せてきた相手DFも跳ね除けて左足でネットを揺らした。

 45分、堂安に再び決定機が訪れる。背後からのロングフィードに反応して相手DFの背後を取り、カットインで一気にゴール前まで運んだが、ゴール左下隅を狙ったシュートは枠を捉えることができなかった。前半はライプツィヒの1点リードで折り返した、

 後半開始早々の47分、ビーレフェルトはゴール前でのパス交換を試みたものの、ライプツィヒのプレスにはまり、GKに返そうとしたところでダニ・オルモにボールを奪われる。最後はオルモのお膳立てからクリストファー・エンクンクが押し込み、ライプツィヒがリードを広げた。

 ライプツィヒは73分にPKを獲得したが、キッカーのアレクサンダー・セルロートはコースを読まれて失敗してしまう。すると75分、ビーレフェルトが1点を返す。スローインからマルセル・ハルテルが頭でつなぎ、抜け出したファビアン・クロスがゴール左下隅に流し込んだ。

 ビーレフェルトは終盤に猛攻を仕掛けたが、決定力に欠いて追いつけず、試合はこのまま終了。敗れたビーレフェルトは7連敗となり、ライプツィヒはリーグ戦2試合ぶりの白星で今季6勝目となった。次節、ライプツィヒは12月5日にバイエルンとアウェイで、ビーレフェルトは同日にマインツとホームで対戦する。

【スコア】
ライプツィヒ 2-1 ビーレフェルト

【得点者】
1-0 29分 アンへリーニョ(ライプツィヒ
2-0 47分 クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ
2-1 75分 ファビアン・クロス(ビーレフェルト

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