ウニオン・ベルリンに所属する遠藤渓太 [写真]=Getty Images
ウニオン・ベルリンに所属するMF遠藤渓太が練習に復帰したようだ。ドイツ誌『kicker』が25日に報じた。
遠藤は7日に行われたブンデスリーガ第7節のビーレフェルト戦で移籍後初の先発出場を果たすと、開始3分に初ゴールも記録。しかし右太ももを負傷して20分に無念の途中交代を余儀なくされ、代表ウィーク明けの22日に行われた第8節ケルン戦を欠場していた。
それでも、クラブが今週中に復帰する見込みと発表していたとおり、遠藤は25日に練習を再開した模様。チームはこの日、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトとのブンデスリーガ第9節(28日開催)に向けて再始動しており、『kicker』誌によると、遠藤もチーム練習に一部参加したようだ。
11月22日に23歳となった遠藤は今夏に横浜F・マリノスからウニオン・ベルリンにレンタル移籍。だが、加入当初からケガに悩まされ、これまでリーグ戦4試合の出場にとどまっている。