バイエルンを後方から支えるマヌエル・ノイアー [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが所属クラブの強さの秘訣を語った。7日、ドイツメディア『SPORTBUZZER』が伝えている。
現在34歳のノイアーは2011年夏にシャルケからバイエルンに加入。現在はキャプテンを務め、チームの中心選手として活躍している。ノイアーはバイエルンに加入して以来、ブンデスリーガ8連覇、5度のDFBポカール制覇、2度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など、数々のタイトルを獲得してきた。チーム最年長ということもあり、自身のパフォーマンスだけでなく、チームのあり方についても思いを馳せているようだ。
ノイアーは『SPORTBUZZER』とのインタビューに応じ、現在のバイエルンの強さの秘訣として、数人の主力選手の「リーダーシップ」を挙げている。ノイアーはインタビューの中で以下のように語った。
「特にレヴァンドフスキ、ミュラー、キミッヒ、ゴレツカ、アラバ、そして僕。この軸が重要だ。チームの主力選手が中心で活躍していることが重要なんだ。彼らは選手でありながら良いコーチであり、戦術理解度が高く、正しいメンタリティを持っている」
また、ノイアーはバイエルンに所属する若い選手を高く評価しているようで、「キミッヒとゴレツカは非常によく成長している。まだ2人とも25歳だが、常に学び続けようとする姿勢がある。ムシアラは非常に良い印象を与えているね。17歳だが気配りができて、彼も常に学ぶ姿勢がある」と話している。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト