バイエルンのアルフォンソ・デイヴィス [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するカナダ代表FWアルフォンソ・デイヴィスが12日の練習を欠席した。
14日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のバルセロナ戦を前にA・デイヴィスが練習不参加となった。クラブ公式サイトによると、同選手は内転筋に問題を抱えている模様。ただ、深刻なケガではなく、あくまでも大事をとって練習参加を見合わせたという。
現在19歳のA・デイヴィスは、本職のウイングから左サイドバックにコンバートされると、レギュラーに定着。ブンデスリーガ史上最速の「時速36.51キロ」をマークするほどの圧倒的なスピードを武器にブレイクを果たした。2019-20シーズンはこれまで公式戦で43試合出場とチームに欠かせない存在となっている。
なお、バイエルンはCL決勝トーナメント1回戦でチェルシーに2試合合計7-1の大勝を収めてベスト8に進出。大会が集中開催されるポルトガルに移動し、10日から現地で練習を開始した。チェルシー戦のセカンドレグで負傷交代となった元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングや同試合を負傷欠場したフランス代表FWキングスレイ・コマンらはすでにチーム練習に復帰している。
By サッカーキング編集部
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