無期限の離脱が発表されたロイス [写真]=Getty Images
ドルトムントは30日、FWマルコ・ロイスが戦列を離れることを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
現在31歳のロイスは、2月4日に行われたDFBポカール3回戦のブレーメン戦(2-3で敗戦)に先発出場したが、89分に負傷交代。クラブは翌5日に「筋肉の損傷により、約4週間の離脱」と発表していたが、予想よりも負傷離脱が長期化。6月9日の全体練習でついにロイスが合流し、トレーニングの強度は軽めだったものの、全メニューを消化したと伝えられていた。
今回同クラブはロイスに関する新たなメディカルレポートを伝え、ロイスが内転筋の腱の炎症で無期限の離脱となることを発表した。いくつかの問題を抱え、保存療法がとられるようだ。
By サッカーキング編集部
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